選挙説明誤った職員を注意処分
(2010年7月26日)
参議院選挙の期日前投票で、6月25日に箕郷支所の投票所で比例代表選挙の投票用紙を交付する際に、政党名を記載するようにとだけ説明し、候補者の氏名の記載について説明をしなかったことについて、高崎市は7月21日に関係職員を文書により注意処分した。
処分対象になったのは、説明を誤った職員と箕郷支所期日前投票事務管理職員4人。選挙管理委員会事務局の関係職員も口頭で注意した。
高崎市選挙管理委員会の樋口委員長は「有権者及び多くの皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを大変遺憾に感じているとともに深くお詫び申し上げます。今後、このようなことが起こらないよう、従事職員に周知徹底を図り、誤りのない投票事務の執行を図る所存であります」とコメントしている。