説明ミス「多大な迷惑をかけた」/市選管
(2010年7月8日)
高崎市選挙管理委員会の樋口作雄委員長は、箕郷支所期日前投票所で比例代表選挙の投票用紙交付の際、政党名を書くように誤って説明していたことについて、8日に「有権者をはじめ多くの皆様に多大なご迷惑をかけたと」おわびの意を示した。
選管では、市内7カ所の期日前投票所の責任者に対し、周知徹底をはかり、職員全員が投票事務取扱要領を熟読し、選挙事務の流れを把握するとともに各員の役割を十分に理解した上で投票事務に臨むよう指示した。特に比例代表選挙の投票用紙交付方法については、十分留意するよう指示し、適正な投票事務の執行体制をはかった。