御布呂が池のコイがコイヘルペスで死亡
(2010年6月29日)
浜川公園の御布呂(おふろ)が池で死亡したマゴイについて、水産試験場の検査でコイヘルペス(KHV)陽性が確認された。
6月23日に公園管理事務所でマゴイ11尾の死亡を確認し、そのうち5尾(体重1・6~2・8キログラム)を県水産試験場で検査したところ、28日に5尾中5尾からKHV陽性が確認され確定した。
まん延防止のため、6月23日から、池の注、排水を停止している。また、池にはマゴイが生き残っており、これらの処分について県と高崎市で協議中。
御布呂が池は井野川から取水しているが、井野川は平成16年7月30日からKHV病の発生によるコイの持ち出禁止水域に指定されていた。