第16回市民の声アンケートを実施
(2010年6月28日)
高崎市は、第16回市民の声アンケートを7月に実施する。
アンケートは市民の考えや高崎市に対する要望、印象を把握し、社会情勢や経済状況の変化でどのように市民の価値観が変化するかを調査するもの。調査結果を行政運営に反映させようと、昭和47年から2年に1度行われている。市民ニーズの変化を探り、高崎市のまちづくりに生かされている。
調査事項は、配偶者や性別などの基本情報と、高崎市政を長期的にとらえる目的で毎回設問に盛り込まれる10項目、合併や、中核都市への移行、ペットとの共生など、新たに追加された5項目から構成されている。
対象者は、20歳以上の市民のうち、人口の2%にあたる6000人を無作為に抽出。7月1日から郵送にて発送。20日までに受取人払いで返送してもらう。アンケートの結果は、NPOぐんまと高崎経済大学附属地域政策研究センターが協働で分析。12月に公表。報告書とそのダイジェスト版を1000部ずつ作成する。
詳しくは、広報たかさき7月1日号に掲載。問い合わせは高崎市広報公聴課電話321・1205。