高崎市の小中学校は夏・冬休みが長い?
(2010年6月27日)
群馬県教育委員会は、県内の公立学校の長期休業についてまとめた。
夏季休業では、高崎市の小学校60校、中学校25校、幼稚園8園、特別支援学校1校の終業日は7月20日で始業日は8月30日。この日程は、高崎市のほか藤岡市、館林市など県内小学校100校、中学校45校。
県内で最も多かったのは、終業日7月20日、始業日8月25日で前橋市、伊勢崎市、渋川市、玉村町など小学校150校、中学校78校。
二学期制により秋季休業があるのは義務教育では高崎市だけで、終業日が10月8日、始業日が10月14日。
冬季休業は、高崎市は終業日12月22日、始業日1月11日。県北部を除けば、この日程は高崎市だけで、終業日12月22日、始業日1月7日が小学校156校、中学校76校で、県南部はほとんどこの日程となっている。桐生市、太田市などは終業日12月24日、始業日1月11日。
最も冬季休業が短いのは、館林市など県東部の6市町で終業日12月24日、始業日1月7日。
県北部の積雪地域は夏季休業が短く、冬季休業が長くなっている。