路面破損で発生した事故を報告/関越道側道の市道
(2010年6月10日)
高崎市は、10日、関越自動車道側道の市道で、路面破損のために発生した2件の事故について、高崎市議会に報告した。
3月に下斉田町と稲荷台町で、それぞれ路面破損箇所に車輪を落とし、車両を破損する事故が発生した。高崎市は、この2件について、市道管理に係る損害賠償として、過失割合を50%とする車両修理費8万2千円と6万8千円を支払った。
また、4月に上佐野町の農地で、市道からはずれた境界杭が、男性が作業するトラクタの後輪に刺さり、トラクタを破損させた事故について、修理費5670円を支払った。
高崎市では、道路を良好な状態に保つよう努力したいと、考えを示した。