社家町地区で土砂災害の防災訓練
(2010年6月5日)
群馬県は、6月23日(水)に榛名山町社家町地区で土砂災害の防災訓練を行う。この訓練は全国統一防災訓練の一環で、県内ではみどり市でも全国統一日の7日に実施する。
土砂災害は、全国各地で、毎年多数発生し、多くの被害が生じている。群馬県では、平成19年の台風第9号により、県南西部を中心に土砂災害が多発し、重大な人的被害は無かったものの、大きな被害を受けた経験がある。県は、警戒避難体制の強化を図るため、災害情報の伝達訓練および地域住民の避難訓練を行う。
参加機関は、地域住民、市町村、消防団、群馬県総務部危機管理室、県土整備部砂防課、西部県民局、西部行政事務所、高崎土木事務所、国土交通省利根川水系砂防事務所、気象庁前橋地方気象台。