高松歩道橋など整備/国交省高崎事務所
(2010年5月17日)
高松歩道橋(仮称)。旧歩道橋と同じ位置に架橋される。画像の左側が和田橋方向、右側がNTT方向
国土交通省高崎河川国道事務所は、平成22年度予算の概要について10日に示した。
平成22年度予算は、道路事業費が108億57百万円、河川事業費が8億7千万円で、合計117億27百万円。
高崎市関連では、国道17号高松立体・高松歩道橋(仮称)架設工事46百万円、国道18号高崎安中拡幅1億2百万円、烏川寺尾地区築堤工事3億54百万円、烏川倉賀野地区崖地対策1億69百万円、烏川高松地区の階段護岸・散策路整備86百万円。
高松歩道橋は、高松立体の工事用切り回し道路の撤去にあわせて21年度に着手。22年度に歩道橋を完成させる予定。このエリアは、都市の貴重なオープンスペースであり、烏川を身近に感じる場として整備する。22年度は和田橋下流の階段護岸などを予定している。
国道18号高崎安中拡幅は、上豊岡町から安中市安中4丁目までの区間で、22年度は碓氷川に架設する久芳(ひさよし)橋の新橋橋梁工事を行う。他に、君が代橋の橋梁補修、国道17号小八木町の電線共同溝など。