連続二桁得点勝利/群馬ダイヤモンドペガサス
(2010年5月5日)
秦監督「やるべきことをやっていないから失点する」と厳しい評価
群馬ダイヤモンドペガサスのゴールデンウィーク5連戦の最終戦、新潟アルビレックスとの試合が5日に城南球場で行われた。
ペガサスは、カラバイヨの4試合連続となる10号ホームランなど打線が爆発し、新潟を16対7で破った。昨日からの城南2連戦を連勝した。勝ち投手は小暮で2勝目。
1回表に先発小暮の立ち上がりで2点を奪われたが、その裏にカラバイヨの本塁打、丹羽のタイムリーなど打者9人の攻撃であっさり6点を入れ逆転。6回も打者一巡するなど、得点を重ね、1敗1分けと勝ち星の無かった新潟から1勝を奪った。
試合後のインタビューで秦監督は「どのチームも連戦で投手陣が苦しい。打撃戦になると思った。内容はまだまだ悪い。やるべきことをやっていないから失点につながる。大味な試合になってしまったが、応援してほしい」と厳しい評価だった。
勝利投手の小暮は「悪いところが多かったが、5連戦でチームは波に乗れている。今週末2連戦もがんばりたい」、10号を打ったカラバイヨは「バッティングはいい感じだ」と試合を振り返った。