直木賞作家・重松清氏の講演会/男女共同参画推進講演会
(2010年4月21日)
重松清氏
6月26日(土)、午後1時30分から、高崎市文化会館で男女共同参画推進講演会が行われる。講師は直木賞作家の重松清氏。
高崎市制施行110周年記念・男女共同参画推進事業の一環として開催されるもの。演題は「日常の家族の風景から」。家庭や社会の中で、男女が助け合って生きていく素晴らしさについて語ってもらう予定。手話通訳もある。
重松氏は昭和38年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経て執筆活動に入る。平成3年『ビフォア・ラン』で作家デビュー。その後も坪田譲治文学賞、山本周五郎賞を受賞し、平成13年『ビタミンF』で直木賞、平成22年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。現代の家族をテーマの核に、話題作を次々と発表している。
入場は無料。応募は往復はがきに参加希望者の住所、氏名(参加希望者すべての氏名を記入)、電話番号、講演会希望と書き郵送。1枚の葉書につき2名まで応募可。送付先=高崎市高松町35の1/高崎市人権男女共同参画課。締め切りは6月14日(月)消印有効。定員700人。定員を超えたときは抽選。 問い合わせ先は高崎市人権男女共同参画課電話321・1228