太陽光発電システム導入補助の受付始まる
(2010年4月7日)
好評の太陽光発電システム導入補助制度の受付が4月1日から始まった。
この制度は昨年度に創設された個人住宅用の補助で、募集を始めた当初から市民から多くの問い合わせを受けた。
21年度は、当初1000万円の予算枠でスタート。6月に3000万円、12月に2000万円の補正予算を追加計上し、大幅に拡大した。22年度は、前年度を上回る7500万円を予算化している。
内容は、高崎市内に居住し、住宅や店舗併用住宅(居住用部分が1/2以上)に住宅用太陽光発電システムを設置する、もしくは同システム付きの市内の住宅を購入する個人が対象。1キロワットあた5万円の補助が受けられ、上限額は15万円。
対象となる機器は、太陽電池モジュール、インバータ、分電盤、架台、接続箱、発電電力量計、売電電力量計、配線・配線器具の購入、据付、工事に関する費用で、 新たに対象機器を設置する人のみ適用となる。既に対象機器が設置してあり、増設する場合は対象とならない。また市税を完納していることが必要。
問い合わせは、高崎市環境政策課321・1251。