高崎・金沢百万石ＲＣ／姉妹友好クラブ締結調印
（2010年2月23日）
２００８年２月、高崎市と金沢市は友好交流都市協定を結び、これを契機に両市の交流が深まっている。昨年６月金沢市在住の日本舞踊家藤間信乃輔さんと高崎の音楽家のコラボが実現し、シティギャラリーで公演、更に信乃輔さんを後援する｢信乃輔倶楽舞｣が結成され、活動を続けている。この公演がきっかけとなって高崎ロータリークラブ（以下ＲＣ・市川豊行会長）と金沢百万石ＲＣ（村田祐一会長）との姉妹友好クラブの話しが発展、２月２０日（土）金沢市東山一丁目の松魚亭で両ＲＣの会員７０人が出席、相互の交流発展と奉仕活動の推進を誓った姉妹友好クラブ締結調印式が行われた。
市川豊行会長は「こうして生まれた縁を尊重し、末永く付き合って、両市の発展交流をすすめたい」とあいさつ。式には松浦幸雄高崎市長、山出保金沢市長も出席、松浦市長は「金沢は百万石高崎は５万石と禄高ではちがいがあるが、高崎は日本の真ん中の都市で、人間のおへその都市。２０１４年高崎金沢が新幹線で結ばれると一時間半で結ばれる。大いに交流を深め金沢の人がたくさん高崎に訪れるように頑張りたい」とあいさつ。その後両ＲＣの会長が締結書に調印、また高崎より贈られた大きな高崎ダルマに目が入れられ両クラブの友好を誓いあった。
