ボーナス0・15カ月減額に/人勧に準じ高崎市
(2009年12月1日)
高崎市は、人事院勧告で国家公務員の給与を0・22%引き下げたことに準じて、市職員と特別職の十二月の期末手当などの引き下げを三十日の十二月定例市議会にはかり、可決された。今回の人件費の減額補正は総額で約2億円。
引き下げ幅は、一般職の十二月期末手当が、2・35カ月から0・15カ月減額で2・20カ月になった。六月の支給率は1・95カ月で、年間支給率は4・15カ月。一般職給料は十二月から0・18%引き下げ、職員手当の減額が行われた。
特別職と教育長は、十二月期末手当が0・15カ月引き下げられ、年間支給率が4・25カ月から4・10カ月になった。