魅力は出会い、ふれあい、語り合い
(2009年10月6日)
庁舎前広場がスタート・ゴール
高崎観音だるまマーチ
全国からウォーキング愛好者が集まる「高崎観音だるまマーチ」が三日、四日に行われ二千五百人が参加した。今回が十七回目。参加者は、観音山丘陵のコースを自然や歴史を楽しみながら歩き、交流を深めた。ミニバスチームの子ども達千五百人も元気よく参加し、大会をにぎわせた。
実行委員長の高崎ウォーキング協会・島田秀子会長は「ウォーキングの魅力は出会い、ふれあい、語り合い。参加者同士の出会いが思い出としていつまでも心に残る。手軽な健康づくりとして楽しんでほしい」と話す。歩きながら仲間意識が芽生え、自然を感じながら会話がはずむそうだ。遠方からは二泊三日で参加するファンもおり、「高崎ですばらしい出会いができた」と喜びの声も聞こえている。島田会長は「動かぬ山に出会い無し。気軽に参加を」とウォーキングを呼びかけている。