中央銀座で七夕まつり
（2009年7月1日）
七夕飾りを見学する子どもたち
日に縁日イベントを開催
中央銀座商店街で恒例の七夕飾りが行われ、来街者を楽しませている。市内幼稚園、保育園の手作り作品が通りを飾り、親子連れや子どもが連日、商店街を訪れている。今年は、昨年よりも二園多い二十一園が参加した。
商店街では四十五本の竹を用意し二十七日の早朝五時半から飾り付けを行った。「各園に個性があって飾り付けも楽しみ」と商店街は話している。商店街なかほどの「願い笹」は自由参加で、誰でも願い事を短冊にしたためることができる。「不況の影響なのか、例年よりも数多くの短冊がかけられている」という。
七月五日正午から七夕イベント「昭和のなつかしレトロな七夕夏まつり」が、同商店街で開催される。チアリーディングのアトラクション、縁日広場、昔遊び、産直物産展が予定されている。商店街の懸案だったアーケードのリニュアル工事もほぼ終了し、記念式典も兼ねている。「南側ゲートのリニュアル、塗装補修、常夜灯など整備できた。中央銀座の七夕を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。五日まで記念セールを実施中。飾り付けは七月二十三日（木）まで。問い合わせは同商店街℡３２２・４８０２。
