座間副市長が任期終える/後任に小川氏

(2009年6月23日)

 座間愛知副市長が六月三十日付けで国土交通省に戻るため、松浦市長は後任に小川陵介氏を選任し二十三日の高崎市議会本会議にはかった。小川氏は東京大学卒、五十歳。国土交通省住宅局など歴任。

 座間副市長は、平成十五年七月から六年にわたり、高崎市助役、副市長として高崎市に尽力した。飯塚俊彦議員は「吉井町との合併後の重要な時期に市のナンバー2がなぜ異動するのか」と質問。木部純二副市長は「国交省の人事に沿った」と答えた。

 また飯塚議員は、高崎市が国交省から副市長を迎える理由についてただし、木部副市長は「まちづくりの専門家を迎え、高崎市の中核市移行に向けて活躍していただきたい。本市の重点事業を進める上で、国とのパイプ役でもあり、国交省にお願いしている」と説明した。

高崎の都市戦略 最新記事

勝ち残る専門店

グラスメイツ
グラスメイツ
メガネ店の店員も買いに来るメガネ専門店
辰巳
辰巳
印傳と陶器の専門店/県外からもお客様
有限会社三洋堂
有限会社三洋堂
パソコン全盛時代に書道のおもしろさを伝える

すべての記事を見る