高崎花路花通りが閉幕
(2009年6月3日)
花・緑のボランティアに市長から感謝状
四月二十九日からシンフォニーロードで開催されていた「花と緑のぐんまづくり」、「高崎花路花通り」が、三十三日間の会期を終え、五月三十一日に閉幕した。
この事業は、昨年の全国都市緑化ぐんまフェアを継承し、群馬県と高崎市の共催で実施された。「花と緑のぐんまづくり」は県内の持ち回りで、高崎市が第一日目の開催地となった。来年度は館林市で開催される。高崎市事業の高崎花路花通りは来年度以降も継続される。今回は、まちなかの「クリスタルブーケ」が光と音のフラワーパフォーマンスで話題になった。
松浦市長は「市民一人ひとりの緑化意識が高まった。毎年開催し、緑豊かな潤いのあるまちづくりを進めたい」と述べた。館林市は「館林駅とつつじが丘公園が花と緑で結ばれる。ぜひ館林市を訪れてほしい」と呼びかけていた。