BCLチャンピオンを目標に
(2009年4月15日)
チーム一丸となって優勝へ
ペガサス開幕勝利
群馬ダイヤモンドペガサスは、十一日の開幕戦で敷島球場に信濃グランセローズ迎え、7対1で快勝した。山田憲、青木清隆選手ら上位打線でチャンスがつながり、井野口祐介選手が3ランホームランで試合を決めた。開幕先発を志願した越川昌和投手らが好投を見せ、今シーズンのペガサスの活躍を期待させる一戦だった。
開幕式で球団の堀口芳明社長は「今年の目標は明確。リーグのチャンピオンシップを獲りたい。力一杯応援してほしい。群馬と群馬の子どもたちのために力を尽くしたい」とファンにあいさつ。また「地域の子ども達に夢を与えていこう」とうたったBCL顕彰を青木主将が朗読。稲山博司副知事の始球式で試合が行われた。
秦真司監督は「根気よく攻めたのが功を奏した。選手の成長が見えた試合だった。目の前の一球に集中していきたい」と試合を振り返った。
井野口選手「開幕に勝ててうれしい」
青木主将「なんとしても勝ちたかった。ファンの応援がタイムリーヒットを打たせてくれた」
山田選手「チーム一丸となり優勝をめざしたい」
越川投手「1イニング1イニングを抑えた。このまま勝ち続けたい」
川村選手「勝ちにこだわった。昨年はバッティングで結果が出ず、今年は結果を出したい」
次のホームゲームは、四月十八日(土)高崎城南球場で午後一時。