市民の関心が高い「太陽光発電」補助制度
（2009年4月10日）
６月から開始
高崎市は、太陽光発電システムを設置する市民に費用の一部を補助する制度を今年度から導入し、６月から募集を開始する。地球温暖化防止対策の一環で、太陽光発電システムの普及促進を通じて、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の削減が目的。
補助対象は一般住宅や店舗併用住宅（居住部分が２分の１以上）に住宅用太陽光発電システムを設置する個人。
補助金額は１ＫＷ当たり７万円で、上限２０万円。募集期間は平成２１年６月１日から平成２２年３月１５日。本年度の予算総額１千万円に達した時点で、受付を打ち切る。
まだ募集開始前にもかかわらず、一日７、８件の問い合わせがあり、市民の関心は高いそうだ。今年度は試験期間で、次年度の補助内容を検討していく。
