スマートICの具体的協議始まる
(2009年2月18日)
高崎スマートIC地区協議会
地区協議会が初会合
高崎スマートインターチェンジの設置に向けた地区協議会の第一回会合が十八日に高崎市役所内で開催された。
会長は高崎市長、副会長は玉村町長。国土交通省関東地方整備局、高崎河川国道事務所、東日本高速道路株式会社、群馬県、高崎土木事務所、伊勢崎土木事務所の所轄担当者、区長会、農業委員会、高崎商工会議所、玉村町商工会、高崎青年会議所、高崎女性経営者研究会が委員となり、松浦市長から委嘱状を受けた。
協議会は、スマートICの安全性、整備・運用内容を検討する。周辺道路整備、採算性、スマートICの構造・整備、運用時間・通行車種を含む管理方法などをこれから詰めていく。この日は計画概要、経過報告、実施計画案がはかられた。会議内容は非公開とされた。
松浦市長は「本線直結型のスマートICは地域の発展に大きな意味を持っている。早期の実現をめざしたい」と整備への意欲を示した。