解雇者支援で市住を確保
(2009年1月7日)
臨時職員の雇用も・高崎市
雇用解雇により、住宅の退去を余儀なくされている人に対し、高崎市は市営住宅への入居を受け付ける。また30人程度の臨時職員を採用する。
市営住宅の入居対象は、高崎市内に居住または勤務し、雇用先からの解雇で住宅からの退去を余儀なくされ、住居を喪失、または喪失見込みの求職者。平成20年12月1日以降に離職した人に限る。
入居期間は原則6カ月。状況により最長1年。中尾市営住宅、鼻高市営住宅、上豊岡市営住宅、岩鼻市営住宅、東金井1市営住宅の全10戸。
家賃は通常の半額程度。応募者多数の場合は、修繕により入居可能な住宅15戸程度を追加する。
入居には離職票、解雇通知ほか諸書類が必要。問い合わせは高崎市建築住宅課・電話321・1324。
臨時職員は平成21年1月下旬から3月下旬まで最長2カ月。業務は確定申告の書類整理や高経大入試関係業務。時間単価730円及び交通費が1日100円。申し込みは高崎市職員課。離職票または解雇通知が必要。簡単な面接で適正を判断し、採否を決定する。問い合わせは同課321・1209。