ダイヤモンドペガサス観客動員リーグトップ
(2008年11月5日)
4月19日のペガサス開幕戦
ベストナインに青木・山田・井野口
BCLリーグの観客動員数が発表された。
リーグ合計は216試合28万4670人で、上信越リーグ16万400人、北陸リーグ12万4270万人。
チームごとの試合数は36試合で、動員は群馬5万8946人、新潟4万9711人、信濃5万1743人。富山4万9715人、石川3万3520人、福井4万1035人。
参加初年度の群馬が最多観客動員となった。
最多動員試合は、群馬では前期が4月19日敷島球場の対信濃戦で5671人。後期が9月13日伊勢崎球場の対富山戦3562人。リーグでは、4月29日信濃対新潟が7012人が最多動員となった。
リーグ平均試合時間は2時間57分。群馬は2時間53分。
1試合平均の観客動員は1318人で、昨年よりも25%減少した。リーグの村山哲二代表は「昨年はBCリーグ元年で目新しさもあった。今年はリピーターとして集客できなかった事、無料招待券の配布が減少した事などが要因として挙げられる。チケットの有償率は上昇しおり着実に地域に根付いてきているという手応えを感じている。来季以降、一人でも多くの皆様がBCリーグ観戦に球場へ足を運んでいただけるよう、グラウンド内外で私達が取り組まなければならないことを6球団で共有し、実行していきたい」とコメントしている。
2008 年度シーズンのベストナイン受賞選手は次の通り。
●投手=小山内大和【富山サンダーバーズ】
「シーズンMVP に続き、このような賞が受賞でき、たいへん光栄です。監督、コーチをはじめ、良いチームメイトに恵まれた結果だと思います。また、一年間熱いご声援いただいたファンの皆様にも感謝したいと思います。本当にありがとうございました。」
●捕手=深澤季生【石川ミリオンスターズ】
「ありがとうございます。来シーズンは全てにレベルアップしNPB を目指します。」
●一塁手=町田一也【富山サンダーバーズ】
「この様な賞をいただき素直にうれしく思います。全試合フルイニングで使っていただいた監督に感謝しています。そしていつも応援してくれたファンの皆様、サポートスタッフの皆様に感謝したいです。本当にありがとうございました。」
●二塁手=青木清隆【群馬ダイヤモンドペガサス】
「選出されて光栄です。自分の長所である守備と走力をアピール出来たと思います。山田さんとシーズンを通して二遊間を組み、山田さんと一緒にダブル受賞出来たことは素直にうれしいです。それと一年間応援してくださったファンの方、ありがとうございました。」
●三塁手=稲葉大樹【新潟アルビレックスBC 】
「ベストナインを受賞できて、本当にうれしいです。僕だけの力ではなくて、サポーターの皆さんの応援、監督、コーチ、選手、スタッフみんなの支えがあってこそだと思います。この恩返しができるようまた来季もチームに貢献していきます。」
●遊撃手=山田憲【群馬ダイヤモンドペガサス】
「ベストナイン選出ありがとうございます。この一年間自分を支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。首位打者・最多安打と同様に狙っていた賞ですので受賞できて良かったです。来年は今年以上の成績を残せるよう頑張ります。」
●外野手
青木智史【新潟アルビレックスBC 】
「このような名誉のある賞をいただきまして光栄です。来年もフェアプレー精神と熱い闘志を持ってチーム、リーグに貢献できるように全力で頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。」
野原祐也【富山サンダーバーズ】
「ベストナインに選出していただきありがとうございます。監督、コーチそして周りに良いチームメイトがいたからこそ、取れた賞だと思います。また、いつも熱い応援をしてくださったファンの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。富山を第二のふるさとだと思い、NPBでも頑張ります。富山の皆さん、本当にありがとうございました。」
井野口祐介【群馬ダイヤモンドペガサス】
「好選手がそろう外野手で受賞出来てうれしいです。ファンの方たちのおかげです。今年は不調の時もありましたが、守備と走塁でチームに貢献してきた結果の受賞だと思います。一年間ありがとうございました。」
●指名打者=竜太郎【信濃グランセローズ】
「このような賞を頂き、嬉しく思います。この一年、NPBとは違う環境で野球と向き合い、又一から野球というものを考えさせて頂く貴重な時間を過ごさせて頂きました。今シーズンの経験を生かし、来季もまた頑張って行きたいと思っております。一年間、応援本当にありがとうございました。」