高崎市サッカー協会が四十周年
(2008年10月21日)
高崎市サッカー協会創立40周年
高崎市サッカー協会(井上雅行会長)の創立四十周年記念式典が十一日に行われた。
同協会は昭和四十二年に設立され、当時は数チームの登録だった。国際的なサッカー熱の高まりとともに協会も発展し、現在、少年、中学、高校、一般など百二十を超えるチームが所属している。サッカー教室や審判講習会などの普及活動や高崎市民大会、高崎リーグなどの競技開催を通じて本市の文化スポーツの向上に貢献してきた。全国大会で活躍するチームやJリーガー、日本代表選手を輩出している。また少年サッカーでは、姉妹都市のサントアンドレ市、承徳市を始めアジア諸国の子ども達と国際交流を行っている。
協会では四十周年にあわせて協会史を発刊、功労者八十三人を表彰した。井上会長は「四十周年が迎えられたのは多くの方々の努力とご支援のたまもの。少年から社会人まで百二十を超える登録チームがあり、発展することができた。これからも高崎市スポーツに貢献できるよう、努力していきたい」と話している。主な表彰者は次の通り。敬称略。
國峯善次郎(名誉会長)。 野町右京(元会長)。末村啓治(元会長)。井上雅行(会長)。唐沢茂(旧榛名町サッカー協会名誉会長)。佐藤義夫(副会長)。高橋章(副会長)。茂田晃弘(副会長)。阿久澤茂(理事長)。佐藤満(元1級審判員)。山内勇志(協会顧問・高崎FC)。松田直人(監事・高崎FCイーグル)。友松敬三(元顧問)。信澤安鄹(元副会長)。坂田和文(元副会長)。福田隆(副理事長)。笠原伸良(事務局長)