梅酒と地粉/高崎の特産品が新発売
(2008年9月12日)
「ほろよい観音」と「ほろよいだるま」
高崎の特産品に梅酒の「ほろよい観音」と「ほろよいだるま」、地粉の「高崎うどんの素きぬの波」と「昭和の香り」が新しく加わった。
【ほろよい観音・ほろよいだるま】
「ほろよい観音」はまろやか仕立て、「ほろよいだるま」はこだわり仕上げ。JAたかさきが牧野酒造に依頼し、初年度として各千本製造。企画開発はJAたかさきと高崎地域水田農業推進協議会が行った。
高崎産の梅を使った牧野酒造が得意とする日本梅ベースの梅酒。梅酒造りに必要な砂糖の代わりに高崎オリゴ糖が使われているのが特徴。従来の梅酒には含まれていない小麦由来のミネラルやアミノ酸など健康維持に必要な成分が数多く含まれている。「高崎かたらいシリーズ」として、グル米四季菜館の中居店、筑縄店で販売。いずれも300リットル瓶詰め。酒類はアルコール分13%のリキュール。原材料は高崎産梅、日本酒、米焼酎、高崎オリゴ糖、糖類。一本680円。
【高崎うどんの素きぬの波・昭和の香り】
「高崎うどんの素きぬの波」は高崎市で収穫された小麦「きぬの波」を厳選した地粉100%の小麦粉。従来の地粉に比べ色白でもちもち感があり、うどんやパウンドケーキに最適な小麦粉となっている。
「昭和の香り」は従来の地粉が好みの人向け。群馬県産小麦「農林61号」100%の小麦粉。懐かしの地粉と味と香りが堪能できる。いずれも2キロ袋詰め。中力粉。うどん一玉で100グラム使うとして、一袋で約二十人分のうどんを打つことができる。販売者はJAたかさき。グル米四季菜館の中居店・筑縄店・群馬八幡店、市役所地下売店等の店頭で販売。「高崎うどんの素きぬの波」は650円。「昭和の香り」は580円。