ソフトボール日本代表選手が来高
(2008年8月25日)
高崎市役所で金メダルの報告
北京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール日本代表チームの選手6人が25日に高崎市役所を表敬訪問した。
ルネサス高崎の三科真澄、上野由岐子、乾絵美、峰幸代選手、太陽誘電の坂井寛子、廣瀬芽選手、代表チームの浦野光史コーチが訪れた。
午後12時30分に選手が高崎市役所に到着すると、松浦市長らが出迎えた。ロビーでは、市民やファンが拍手をおくる中、選手は笑顔で手を振ってこたえた。金メダルの立役者となった上野投手の人気がひときわ大きかった。安中から訪れたソフトボールチームの少女たちは、ユニフォーム姿でプレゼントを手渡していた。
選手を代表して三科選手は「一番良い色のメダルをとることができた。アトランタ五輪から先輩が築いてきた結果。感謝を忘れずにがんばりたい」と話し、選手の名が描かれた記念の絵皿が松浦市長に手渡された。
松浦市長は「悲願の金メダルが本当になった。栄光を市民とともに祝い、喜びをわかちあいたい。凱旋パレードを計画している」とたたえた。