広告物活用地区に指定/高崎駅東口駅前地区

(2008年7月23日)

 高崎駅東口の北側、南側が群馬県から屋外広告物活用地区に指定された。

 高崎市は、東口駅前広場が高崎の玄関口として、多くの人が集まり、情報発信の重要地域として、屋外広告物の活用を考えていた。屋外広告物活用地区の指定は、群馬県内では初めて。札幌、旭川、金沢市などの事例がある。

 指定地域は、東口駅前広場南北の敷地境界から10mのエリアで電光掲示板が対象。具体的にはヤマダ電機ビル、イーストセンタービルの壁面。県基準は表示面積が12㎡、高さ13m以下だが、活用地区内は表示面積が90㎡、高さが20m以下となる。現在は、ヤマダ電機ビルの壁面の電光掲示板が対象となる。電光掲示板の情報には、同社の広告とともに、行政情報、災害などの緊急情報が含まれる。

 北関東圏、首都圏での先進的な取り組みとして都市基盤の集積をねらう。

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