中核市推進委員会・保健所設置懇話会を設置
(2008年5月29日)
高崎市は、平成23年4月1日の中核市移行に向けて、副市長を長とする推進委員会を設置した。委員は、高崎市各部局長ら29人。
中核市移行にかかわる具体的事項を調査し、市の方針を協議、市長に報告する。
推進委員会には、総務、民生、環境、都市計画・建設、文教、保健衛生・保健所の6専門部会・ワーキンググループが置かれ、中核市移行により、県から移譲される事務の内容、財源、組織、人員などを調査する。
県から任意移譲事務も提示されており、推進委員会では、この事務の受け入れについても検討する。
中核市移行によって高崎市が設置する「高崎市保健所」について、市民ニーズを反映した施策を行うため、医師会、歯科医師会、薬剤師会、食品衛生団体、民生委員などの代表に意見を求める懇話会を設置する。提言をもとに20年度中に基本構想をまとめる。