ゴールデンウィークは高崎まちなか会場へ
(2008年4月30日)
春から初夏へ。まちなか会場は見どころ盛りだくさん!!
新たな植栽も加え、イベントを連日実施
全国都市緑化ぐんまフェア高崎市実行委員会おもてなし部会(部会長・竹中隆)は、地域と連携し、高崎会場への来場者に高崎の魅力を楽しんでもらおうと、おもてなし事業を企画し、フェア開幕から、週末を中心にイベントを開催している。
大勢の来場者が見込まれるゴールデンウィークは、緑化フェアの山場のひとつ。木々に新緑が芽吹き花々が咲き、一カ月前の開幕時に比べ、植栽も鮮やかさを増している。見どころを増やし、高崎まちなか会場に何回も訪れてもらえるように趣向をこらしている。
ツツジが見ごろを迎える城址公園周辺では、お堀に菖蒲の浮き花壇を設置。高崎駅西口からあら町交差点まで約350mにわたって、花壇や花々による装飾を夜間ライトアップし、夜の景観を楽しめるように演出する。
にぎわい広場でのファミリーイベント、西口総合インフォメーションでのコンサート、昔風の茶屋の雰囲気を味わってもらう「花通り茶屋」など目白押しで、高崎まちなかが、はなやぐ一週間。まちなかの各所でフラワーポットや花ゼリーの配布なども行い、どこに行っても楽しい高崎会場で来場者を迎える。
「ゴールデンウィーク特別遊園地で遊ぼう」
にぎわい広場(JT跡地)。3日(土祝)から6日(火振)。午前十時から午後四時。飲食・こども向けふわふわコーナー。5日と6日にステージイベント。出演エーデルワイスカペレ。午前11時と午後2時の二回。ヨーロッパ、アルプス地方の民俗音楽(ドレミの唄)などの演奏。アルペンホルンを、子ども達が体験できるコーナーも設ける。大ビンゴゲーム大会。5日、6日の正午から。賞品は、タカポンぬいぐるみ・Tシャツなど、緑化フェア高崎会場オリジナルグッズ。
「花路・花通り/夢のタネまき」
来場者に無料配布。時間は午前11時から。3日は高崎駅西口総合インフォメーション前のガーデンカフェでフラワーポットを。先着二百人。4日はガーデンカフェ前でエディブルフラワーゼリーを先着二百人。5日は、にぎわい広場で子ども達を対象にフラワーポットを先着五百人。
ガーデンカフェライブ
西口総合インフォメーション前のステージでコンサート。バラエティ豊かなコンサートやイベントを開催。地元の音楽家のほか、都内などで活躍するミュージシャンを招いて、「音楽のある街たかさき」の玄関口を彩る。
4日(日)群馬交響楽団メンバー。
5日(月)CANTO DE RUA(スティールパンを中心としたユニット)。
6日(火)DON・ALMAS(フラメンコ男性三人組。
いずれも午後1時30分、午後3時30分。無料。
昔風茶屋「花通り茶屋」
3日・4日。高崎駅西口の豊田屋旅館前庭。午前10時から夕方まで。焼きたてで香ばしい「炭焼き醤油煎餅」の実演と高崎会場名物「タカポン饅頭」、お茶のサービス。無料。
豊田屋旅館前の修景を生かし、時代物の茶店風に演出して来場者にくつろいでもらう「花通り茶屋」。修景のあずまやを茶屋にみたて、来場者に煎茶とお茶菓子を無料で提供する。敷地内のベンチに座り、来場者にお茶を飲みながらくつろいでもらう。
お茶と菓子は、地元の店舗、高崎茶商業組合(豊泉幸雄理事長)の協力で手焼き煎餅とタカポンまんじゅうを用意。手焼き煎餅は、高崎あら町の中野煎餅店主が実演し、焼きたて醤油煎餅の香ばしさを味わってもらう。タカポンまんじゅうは、高崎名物「だんべえ」饅頭に、高崎会場のマスコットキャラクター「タカポン」を刻印した風間堂のかわいいお菓子。
ようこそ高崎!!地産地消メニュー試食会
「タカトンの冷しゃぶ 梅ぇ〜だんべぇ」。五月十八日(日)午前十一時から。群馬県飲食業生活衛生同業組合(加藤隆理事長)は、高崎会場の来場者に、「群馬の食・高崎の食」を楽しんでいただこうと、無料試食会を開催する。飼育量全国四位の豚と、東日本一の生産量を誇る梅を組み合わせたオリジナルメニュー「タカトンの冷しゃぶ 梅ぇ〜だんべぇ」をフェアのために用意した。高崎産豚ロースを、榛名の梅にレモンを加えた特性のタレでさっぱりと食べる。限定千食。会場では、みさとの梅ジュースも試飲できる。第一回は、四月二十九日に開催し好評だった。