城南球場の初試合、ペガサス3連勝
(2008年4月30日)
座間副市長が始球式
群馬ダイヤモンドペガサス対富山サンダーバーズの試合が29日午後二時から城南球場で行われた。球団は「これが実質的な開幕戦」と気力にあふれ、約四千人の市民、ペガサスファンが城南球場につめかけた。
両チームとも無得点のまま試合が進んだが、八回裏にペガサス打線が爆発。初先発の小暮投手の好投にこたえる猛攻で一挙に6点を奪った。9回に2点を奪われたものの、ペガサスは6対2でサンダーバーズを破って3連勝。ファンの期待にこたえた。
少年野球チームの子ども達の来場も多く、球団マスコットの球馬、雷馬を取り囲んで記念撮影をするなど、スタジアムの雰囲気を楽しんでいた。座間副市長が始球式を行い、「みなさんの声援がペガサスの力になり、高崎のまちも元気になる」とあいさつ。ファンとととも「勝つぞ」と三唱し、必勝を期した。