三千九百人が新成人に/高崎市成人式
(2008年1月17日)
1月13日に高崎市成人式が行われた。高崎市の新成人は、3935人で男性2095人、女性1840人、高崎地域は2924人で男性1601人、女性1323人。昨年の新成人は市全体で3936人、高崎地域は2914人で、市全体としては横ばい、高崎地域は十人増加した。
松浦市長は「市は県内最大の都市となった。市内六つの会場で新成人を送れることを嬉しく思っている。力強く人生を乗り越えていってほしい。力を合わせ、一層活力ある市を作っていこう」
高崎市議会の丸山和久議長は「二十歳は無限の可能性を秘めた、一番輝く最も重要な時期である。若い大きな気持ちで活躍してほしい。高崎を愛してほしい」
新成人代表は「人生の節目を迎えた。私たちは色々なことができるようになったが責任を持つことが大切。何が正しいのか判断し、家族や友人が支えてくれた多くの方々に感謝して大きな一歩を踏み出そう」などとあいさつした。
友達との久しぶりの再会の興奮からか、式は今年も最初から最後まで騒然とした様子だった。数人の参加者が音楽センターのステージに上がろうとしたが会場係の市職員が防ぎ、式典進行に影響はなかった。