県民体育大会/11年ぶりの総合優勝を果たす
(2008年1月11日)
第四十五回群馬県民体育大会で、高崎市が十一年ぶり六回目の優勝を果たし、十二月に市内ホテルで祝賀会が行われた。
県民体育大会は陸上、球技、武道など二十競技の総合成績を競う。過去の大会では、前橋市が三十八回、高崎市が五回、太田市が一回という優勝成績。打倒前橋を掲げて同大会に臨み、総合成績では高崎市が217点、前橋市が181・5点、太田市168点と大差をつけて堂々と優勝を飾った。
祝賀会で高崎市体育協会の荒瀬宏会長が、喜びいっぱいの万歳三唱。松浦市長、砂田威夫教育長もお祝いに訪れ「連勝を続けてほしい」と選手、関係者を激励した。