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色とりどりのアイスキャンディが大人気

  今年８月にオープンした同店の色鮮やかなアイスキャンディが今、ファミリーや若者に大人気となっている。広大な敷地に80種類、約2000本の有機ブルーベリーやブドウを栽培し、フレッシュなブルーベリーなどをたっぷり使ったアイスキャンディは、オーナーの齋藤勝彦さんの奥さん、京子さんの手作りだ。アイスキャンディは常時10～15種類。その他、フレッシュジュースやスムージー、採れたての果物、コーヒーなど、メニューも充実している。

有機栽培、低農薬で安心安全な農業を

  齋藤さんは、“安心安全な農業”を第一のモットーにしたフルーツ栽培を開始。ブルーベリーは有機認定を受け、ブドウも草刈りや枝の剪定をこまめに行い、化学肥料を極力抑えている。土壌には竹林を開拓した際出た、竹のチップをすき込み、肥料にはツバキの油粕を使う。大粒のブルーベリーは「甘酸っぱくて美味しい」と好評で、６月～９月の上旬まで500円の入園料で食べ放題（持ち帰り100ｇ120円）を行った。
今年（Ｈ27年）は一旦11月3日で閉園し、４月に再オープンの予定。「来年は冬場、焼き芋やドライフルーツも作って通年営業しますので、楽しみにしてください」と話している。

◆menu：アイスキャンディ　1本250円（ブルーベリーヨーグルト、ミルキーブルーベリー、グレープヨーグルト、キウイヨーグルトなど）、ブルーベリージュース　300円、フローズンブルーベリー　450円など