着物を気軽に取り入れて
きもの彦太郎 (株)宮崎/(宮元町)
(2015年06月24日)
高崎まつりに浴衣で出かけてみませんか?
今年も高崎まつりの季節が近づいてきた。「きもの彦太郎」では高崎まつり当日の(8月1日・2日)、「ワンコイン着付け(500円・予約制)」と、着崩れの無料お直し「浴衣駆け込み寺」のサービスを提供する。更に“駆け込んだ人”には500円で浴衣のクリーニングも行う。今年の夏はプロの力を借りて、是非、浴衣を粋に着こなしてみたい。
初心者の方も、往年の着物ファンもお気軽に
南銀座のレンガ通りに建つ「きもの彦太郎」の店舗は、160年程の由緒ある古民家を改装したもので、一際街並みに風情を与えている。彦太郎を運営する(株)宮崎の瀬尾部長は「着物好きな人はもちろん、初めての方も気軽に着物を楽しめるよう、コーディネイトや予算など適切なアドバイスを心がけています」と話す。また、着物の魅力をもっと知りたいという人のために、結城紬の産地見学ツアーなどを開催。手仕事の多い伝統文化は、年々希少なものとなりつつあるからこそ、その良さを伝えていくのが使命と考えている。
日本人のアイデンティティ
「着物で街歩きを楽しみ、レストランでナイフとフォークで食事をしてみたい…」そんな思いで着物を求めた女性もいるという。着物に触れるきっかけは人それぞれでも、「ふと自分のアイデンティティに立ち返った時、日本の文化に目を向け始めるのではないでしょうか」と瀬尾部長。同店では、生地、色、産地(結城、十日町、京都、ジャワなど)にこだわり、デザインの一点ものをコンセプトにしたオリジナルブランド“遊粋和楽”(ゆうすいわらく)を展開。お手頃価格で着物を楽しめると好評だという。
着物文化が広がるきっかけづくりになればと店舗でのイベントやミニコンサートの企画も行っており、「是非、気軽に参加してほしい」と話している。
店名・名称 | きもの 彦太郎 |
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住所 | 〒370-0828 高崎市宮元町223 |
電話 | 電話:027-310-3318 FAX:027-310-3317 |
営業時間 | |
HP | http://www.hikotaro.com |
備考 | 水曜定休
★「おとな浴衣でラグジュアリーな夜会」 |