世界各地からスペシャリティコーヒーを
tonbi coffee /(菅谷町)
(2015年6月17日)
コーヒーとケーキが人気のカフェ
「鳥のように世界中のコーヒー産地を飛び回りたい」そんな思いを重ねた店名は「とんびコーヒー」。東京の珈琲専門店で働いていた間庭邦夫さん、優子さん夫妻が自分達の店を持とうと故郷に戻ったのは9年前。世界各地の厳選されたコーヒー豆の販売と手作りケーキを提供、カフェも併設しています。「コーヒーをその場で味わい、家でも楽しめるようなショールームに」というコンセプトのカフェは、週末ともなると席を待つ人であふれるほど大人気。奥様担当のケーキは素材の持ち味を生かし、あくまでも「コーヒーに合うシンプルなケーキ」がモットーです。
素材を最大限に生かすこだわりの豆
同店のコーヒー豆は世界各地の生産者とパートナーシップを組み、仲間と共同で仕入れています。生豆(なままめ)の品種、産地、栽培、精製法がはっきりしたスペシャリティコーヒーについて、「コーヒーは豆と99%の水のみ。良いお米と水、良い窯で炊けば美味しくなるように、生豆の品質が大事」と話します。更に鮮度維持できる最良の方法で輸入、定温保管し、煎りたての香り高いコーヒーを届けています。独自の釜を使ったコーヒーは透明感ある香味が特徴。風味を楽しみ、飲んだ後も清涼感が長く続くような優しい味わいです。
生活に彩りを加える愛しのコーヒー達
100グラム~豆を量り売りしている同店。「好みやそれすら言えなければ導きますよ」と間庭さんから頼もしいお言葉が。コーヒー通でなくても間庭さんに伺えば、数ある豆の中から今の自分にぴったりのコーヒーにたどりつけることでしょう。オリジナルブレンドは「とんびのくちばし」や「とびいろ」「とんびのビター」等、また季節限定の「ピーヒョロ」はその時期おすすめの豆を使用、楽しみにしているファンも多いそうです。
さて間庭さんにとってコーヒーとはどんな存在なのでしょう?「心落ち着かせる精神安定剤であり、心躍らせるカンフル剤でもあります」。間庭さんにとってコーヒーは奥さま同様、生涯の良き伴侶のようです。「コーヒーでお客様にもハッピーになってもらいたい」。そう願う間庭さんの焙煎した至福の味わいを、ぜひご賞味ください。
店名・名称 | tonbi coffee |
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住所 | 高崎市菅谷町531-10 |
電話 | 電話:027-360-6513 |
営業時間 | |
HP | http://www.tonbi-coffee.com |
備考 |