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“うれっ娘トマト”が熟れてます！
／JAたかさきトマト選果場（木部町）

（2015年5月22日）

７月までオープン

　高崎市木部町のJAたかさきトマト選果場では、毎年12月中旬から7月上旬まで、「うれっ娘トマト」の選果作業が行われ活気に満ち溢れます。木部町周辺のガラスハウス団地では、冬場の寒暖の差を利用したトマトのハウス栽培が盛んです。各農家は、土づくりに力を入れ、有機肥料と化成肥料をうまく使いながら、味の良いトマト作りに励んでいます。現在、農家20数軒のトマトが運び込まれ、大きさ、形ごとに分類、出荷。直売所には常連さん達の列ができ朝早くから賑わいます。
　「ここのトマトを食べると他のが食べられなくなる」と言うお客さんの声に納得。新鮮で甘いうれっ娘トマトは高崎の自慢です。

　生産者が“自分の娘のように愛したトマトを完熟してから収穫する”の意味を込めた「うれっ娘トマト」。地元の特産品として商標登録を取得した独自のブランドトマトです。「麗容」という品種は、姿形も良く、酸味と甘味のバランスが良い優良品種です。完熟してから採取するので旨味が凝縮。そのままでも、加熱しても、ジュースにしても味を損ないません。是非、地元の新鮮野菜をお試しください。