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PIZZERIA BACI（ピッツェリア・バーチ）
／（連雀町）

（2014年10月14日）

こだわりのピザで幸せ気分に

　今年4月にオープンしたBACI。BACIとはイタリア語で「kiss」の意味。ピザを食べた瞬間に「幸せな気分になってほしい」。そんな気持ちで名付けたのは、オーナーシェフの麻生一毅さん。ピザはこだわりのナポリピッツァ。400℃以上の薪窯で焼くため、表面はパリッとしているが、縁の部分はふっくらしているのがナポリピッツァの特徴。生地はイタリアと日本の粉をブレンドして毎朝、手作りしている。日本の粉をプラスすることで新鮮さが加わり風味が良くなる。「生地だけでも美味しく味わえるよう毎日努力しています」と麻生さん。生地を伸ばし、具を乗せ、窯で焼く様子も見え、活気ある店内も楽しい。

仲間でわいわい食べる楽しさ

　一番人気は、マルゲリータピザ。トマトソースはイタリアントマトを２種類使用、モッツアレラチーズもイタリアの物を使用している。また、４種類のチーズが乗ったクワトロフォルマッジ、生ハムの乗ったプロシュートなども特に人気という。
　ランチメニューは、５種類のピザから選び、前菜、ドリンクが付いて1,100円＋税。ディナーになるとパスタメニューも加わり、前菜やアルコール類も充実。テイクアウトには13種類のピザを用意している。
　「イタリア料理は仲間と大勢でわいわい食べたり、飲んだりできるのが魅力」と話す麻生さん。休日は職業柄、友人と他の店に行って飲んだり食べたりしつつ、新メニューの参考になるものを求めて出かけるという。BACIのこだわりナポリピッツァを是非、気軽に味わってほしい。