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福カフェ店内でイベント「福商店街」４月27日（日）
／（連雀町）

（2014年4月17日）

　家族連れからカップル、高校生やサラリーマン、本を読む女性等々…福カフェの客層は様々だ。オーナーの福島昭乃さん（37歳）の信条は「町は女性と高校生がいないと動かない」。訪れた高校生からの情報収集も欠かさない。「制服割引なんていいかも…」。福島さんのアイデアいっぱいの福カフェで、毎月第４日曜日に行われる「福商店街」について聞いた。

福商店街　４月27日（日）10：00～16：00

　福島さんは、小さな店がひしめき合う商店街があこがれだ。高校時代、高崎駅からスズランまで２往復する程、途中のお店歩きを楽しんだ。「昔の活気を取り戻したい」。そんな思いから「街歩きのきっかけになれば」と思いついたのが「福商店街」というイベントだ。「店内丸ごと商店街にしてしまおう」と、フェイスブックでつぶやくと多くの賛同者が集まった。同イベントは、昨年11月にスタートし今回６回目。食べ物屋や手作り雑貨、マッサージや占いのお店も出店するなど毎回200～400名ものお客さんが訪れる人気イベントに。今回は、精肉店の揚げ物やカレー屋さん、手作りのがま口屋さんに和小物、水彩・油彩画等々、計18店によって店内は「商店街」と化す。

新メニュー「福だるまーグル」

　福カフェの新メニューは「福だるまーグル」だ。今井だるま店デザインによるだるまの焼印入りで、見た目もキュート。プレーン（200円税込）、チョコ（250円税込）、こしあん（250円税込）、とりごぼう（300円税込）、くるみレーズン（250円税込）、バナナッツクリームチーズ（300円税込）等々、中身も充実。サンド用の新作ベーグルは県産小麦を使いもっちり感が特徴。アボカドベジタブルハンバーガー（1000円税込）、ベーコンときのこのソテー（900円税込）、BLT（900円税込）等々おすすめメニューがたくさんそろっている。
　ぜひ、福カフェ一押しの新作を「福商店街」でも味わってみてほしい。