はじめに・概要

「高崎は首都圏の山の手です。」~商都高崎が育んだ文化と芸術~

2015年に高崎線が東京駅に直結する“上野東京ライン”が開通し、高崎の首都圏へのアクセス性がさらに向上することになりました。また、北陸新幹線が金沢まで延伸されたことにより、北陸、信越、首都圏の結節点として大きな期待が寄せられています。
高崎は古代、大陸との間を人々が行き来し、新しい未知の技術を取り入れ、ものづくり産業が栄えました。産業が発達することでそれをベースに様々な文化が生まれ、これまでの高崎がつくられてきました。江戸時代には中山道、三国街道、例幣使街道の分岐点として栄え、商取引が活発になり、江戸時代からは商業のまち「商都」として発展してきました。明治以降になると、その活動は地元だけではなく、首都圏、そして横浜から世界に向けた交易に目を向けるようになりました。
こうした歴史の中、培われてきた文化を中心に高崎市を紹介していきます。

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展示概要

高崎の都市文化

・古墳(綿貫観音山古墳、八幡観音塚古墳、保渡田古墳群)
・上野三碑
・新町紡績所
・群馬音楽センター
・群馬県立近代美術館

縁起のいいまち高崎

・少林山達磨寺
・観音山、高崎白衣大観音
・榛名神社

高崎の基礎知識

今、全国から注目される高崎ブランド

・ガトーフェスタハラダ
・パスタのまち(シャンゴ、キングオブパスタ)
・ソフトボールのまち
・JA高崎ハム
・高崎の果物
など…

映画と音楽のあるまち

・群馬交響楽団
・高崎映画祭
・TAGO STUDIO TAKASAKI

映像

・高崎を紹介する映像
・高崎の観光情報
・高崎の都市文化

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