高崎はいつの時代も進化を続けている都市です。
古代東国文化発祥の地、中山道随一の都市、内陸最大の交通の要衝として発展してきました。
そして「高崎は凄い! ポジティブでエキサイティングだ」というイメージが持たれるようになりました。
一方で、高崎には「高崎らしい高崎ならではの暮らし」があります。
高崎に生まれ、高崎で育って、高崎で学んで、高崎で仕事をして、高崎で結婚して、高崎で安心して子どもを育てる。
安心して老後の生活もでき、家族や仲間や地域を大切にする生活ができる。
おいしい食事も、音楽や映画や美術やスポーツも楽しめ、豊かな自然とも触れ合える。
このような高崎らしい高崎ならではの都市づくりが、たゆまなく進められています。
今回の「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」で開催する高崎シティプロモーションでは、自然、文化、経済、市民生活など高崎市の多様で多彩な個性を知っていただくとともに、高崎市がめざす新たな進化する都市づくりをメッセージにしたいと思います。
「ようこそ高崎市にお越しくださいました」
ドローンで撮影した高崎のまちを迫力ある映像で紹介
絵本の読み聞かせや手遊び、
高崎アートプロジェクトに参加の作家によるワークショップ。
■29日(金)11:30〜12:30
黒岩まゆ「焼きまんじゅうブローチをつくろう」
■30日(土)・31日(日)11:30~12:30
NPO法人時をつむぐ会「読み聞かせ、手遊び、切り絵だるま」
さまざまなゲストを会場を招き、ラジオ高崎による公開生放送や、トークショーを行います。
【ラジオ高崎公開生放送】
■29日(金)竹内海南江(リポーター・ミステリーハンター)
■30日(土)谷村志穂(作家)
■31日(日)el tempo(シシド・カフカ/岩原大輔)
【スペシャルトークショー】
■29日(金)山本尚毅(株式会社日本総合研究所創発戦略センター)
■29日(金)指出一正(ソトコト編集長)
■30日(土)丸岡守(スーパーまるおか会長)
■31日(日)友井羊(作家)
音楽のある街・高崎から上質なクラシックをお届けします
■29日(金)
16:00 贄田美羽、山口絵眞 コントラバス ✕ ヴィオラ
■30日(土)
14:00 高崎第九合唱団
15:00/17:00 群馬交響楽団カルテット
キッチンカーのよる高崎名物の販売と
高崎マルシェ、だるま絵付け体験など
[出店日] 全日
[商品] 有機JAS梅干し、有機JASかける梅干し ほか
[出店日] 全日
[商品] フルーツ人参、菊芋パウダー ほか
[出店日] 29日、31日
[商品] やさしいたくあん、おふくろのハリハリ漬 ほか
[出店日] 全日
[商品] 栗甘納豆初霜風情、栗甘納豆
[出店日] 全日
[商品] 飲むヨーグルト
[出店日] 29日、30日
[商品] お米ヌードル、古代米おかき ほか
[出店日] 31日
[商品] 電車缶まんじゅう、どら焼き ほか
[出店日] 全日
[商品] 高崎だるまの販売、絵付けパフォーマンス、名入れサービスなど ほか
各日先着50名に高崎マルシェ内で合計2,000円(税込)以上の購入で、小だるま(赤色 12cm)をプレゼント。達磨職人による名入れサービスも実施します。
たけうち・かなえ/リポーター・ミステリーハンター
1964年生まれ。30年以上に渡りTBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして活躍中。訪れた国は105カ国、番組出演回数は290回を超える。
旅を通して得た経験をもとにバッグ、帽子、靴などのプロデュース、TVやCMへの出演、イベントや講演会、エッセイや小説の執筆など活動は多岐に渡る。
著書に『アフリカの女』(99年・幻冬舎文庫)、『おしりのしっぽ〜旅する私のふしぎな生活〜』(04年・集英社be文庫)、『あっというまに』(16年・KKベストセラーズ)など。
たにむら・しほ/作家
1962年 北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部にて、応用動物学を専攻。 1990年 ノンフィクション『結婚しないかもしれない症候群』が、ベストセラーとなる。 1991年 一作目の小説である『アクアリウムの鯨』を発表、以後、紀行、エッセイ、訳書を手がける。 2003年 北海道を舞台に描いた『海猫』で、第十回島清恋愛文学賞を受賞。 他、作品に『余命』『黒髪』『尋ね人』『移植医たち』『大沼ワルツ』『セバット・ソング』など。最新刊は『過怠』。 『海猫』は森田芳光監督により2004年、『余命』は生野慈朗監督により2009年に映画化されている。
シシド・カフカが主宰するアルゼンチン発の音楽プロジェクト『el tempo』。100種を超えるハンド・サインを「コンダクター」のシシド・カフカが操り指示を出すことで、奏者たちが即興でリズムを創造し、その日その場でしか味わえない一期一会のリズムを奏でます。また、3/29(金)には、ソニーの立体音響技術を用いた「360 Reality Audio」でel tempo初のストリーミング配信音源「Tokio Ruidoso」をAmazon Music Unlimitedでリリース。4/30(火)には、100席限定のスペシャルライブを南青山のBAROOMで開催。
さしで・かずまさ/ソトコト編集長
『ソトコト』編集長。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。
やまもと・なおき/株式会社日本総合研究所創発戦略センター
石川県根上町出身、北海道大学農学部卒。2020年より第二子の誕生がきっかけで高崎市へ移住。キャリアはIT企業営業→社会起業の創業→予備校(「進路選択ツールキット」で2022年グッドデザイン賞)→シンクタンク。その他、本の書評や選書、デザインスクールでの講師、社会人大学院生として研究を行っている
まるおか・まもる/スーパーまるおか会長
1944年、群馬県高崎市生まれ。大学卒業後、家業を継ぐ。1968年、“医食同源”をかかげ、厳選された食材のみを全国各地から取り揃えるスーパーマーケット「まるおか」を創業。1998年に優良経営食料品小売店として最高賞となる「農林水産大臣賞」を受賞。2015年、現在の場所に木造の新店舗をオープン。2018年には『おいしいものだけを売る―奇跡のスーパー「まるおか」の流儀』を出版。2023年、会長に就任。
ともい・ひつじ/作家
高崎市生まれ。高崎経済大学附属高等学校、國學院大學文学部を卒業。第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞、『僕はお父さんを訴えます』にて2012年にデビュー。14年、『ボランティアバスで行こう』が「SRの会」13年ベストミステリー国内第1位に選ばれる。著書に『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』シリーズ(宝島社)、『さえこ照ラス』シリーズ (光文社)、『映画化決定』(朝日新聞出版)、『無実の君が裁かれる理由』(祥伝社)などがある。
第1ヴァイオリン:福田俊一郎(ふくだしゅんいちろう)
第2ヴァイオリン:筒井志帆(つついしほ)
ヴィオラ:池田美代子(いけだみよこ)
チェロ:松本恒瑛(まつもとつねあき)
1945年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。 また2019年9月開館の「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023年4月に就任した飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指し、2024年に定期演奏会第600回、2025年に創立80周年を迎える。
1974年創立。ベートーヴェン「第九」の人類愛の精神を歌い、音楽による平和と国際文化交流を目指すことを理念としている。1989年当時西ドイツのハイデルベルグ市において日本の第九合唱団初となる海外公演を行い、全国的な注目を浴びる。以後EU各国で9回公演。2019年9月高崎芸術劇場こけら落とし公演に出演、2020年にはコロナ禍で開催できた「第九」として全国から注目と称賛を集めた。今年創立50周年を迎え、1月にウクライナ国立歌劇場合唱団と第九を共演、5月のメイコンサートでは観客の皆様と歌う「2,000人の第九」を実施、11月12日にはウィーン楽友協会で第九演奏会を開催、12月の第50回記念演奏会を経てさらに未来へ歌い継ぐことを目指す。
にえだ・みう/コントラバス奏者
群馬県高崎市出身。現在、東京藝術大学3年在学中。コントラバスを、矢吹けさみ、若林昭、吉田秀、池松宏、石川滋の各氏に師事。 第22回群馬県ソロコンテスト金賞(第1位)受賞。第1回中学生・高校生のためのコントラバスコンテスト金賞、鷲見賞受賞。第32回日本クラシック音楽コンクールコントラバス部門大学生の部最高位受賞。 2023年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
やまぐち・えま/ヴィオラ奏者
群馬県高崎市出身。8歳からヴァイオリン、15 歳からヴィオラを始める。 第16回全日本芸術コンクール高校生部門第2位(最高位)。SAKURA JAPAN MUSIC COMPETITION 2022第3位。 これまでに市坪俊彦、井桁正樹、大野かおる、宮川清一郎、横田伸次の各氏に師事。高崎市立高崎経済大学附属高等学校を卒業。現在、東京藝術大学音楽学部1年在学中。
くろいわ・まゆ/現代美術家
平面や立体、インスタレーションなどさまざまな手法で、不思議で怪しい作品を創作。その独特な色彩と多国籍で不思議な世界が多くのファンを魅了している。近年はウィンドウディスプレイや百貨店への出展などの活躍も目立つ。2021年、絵本作家としてデビュー。
時をつむぐ会は、「絵本と童話 本の家」主催の絵本の勉強会に参加していた本好きの女性たちを中心に1994年に発足し、群馬県高崎市を中心に活動している。絵本・児童文学を通して「子どもの健やかな成長」と「地域文化向上・発展」をめざし、様々な取り組みを展開。会員への会報の発行、勉強会、子育て支援、絵本フェスティバル、ケルナー広場の管理・運営など多くの人たちに感動を伝え、次の世代を担う子どもたちを育む環境づくりを行っている。