アリーナから子どもたちの夢を

(2017年04月3日)



スポーツ少年団開会式

 高崎市スポーツ少年団の総合開会式が高崎アリーナの開館記念事業の一環として、1日に行われた。
 高崎アリーナの建設目的の一つに市民スポーツの振興が掲げられており、高崎の未来を担う子どもたちが、高崎アリーナの第1ページを飾ったことは意義深い。
 富岡市長は「このアリーナはみなさんのために作りました。最初に使うのはスポーツ少年団に決めていました。元気でチャレンジ精神にあふれた子どもに育ってください」と、子どもたちに期待した。
 高崎市スポーツ少年団の小林馨団長は「スポーツ少年団のみなさんが最初にアリーナを使ったことを自負してください。仲間を信じ、相手を思いやり、大好きなスポーツをこのアリーナで楽しんでください。皆さんを支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、すばらしい選手が出てくれることを期待しています」、高崎市体育協会の矢澤敏彦会長は「立派な施設ができ、みなさんが期待にこたえてください。群馬で2巡目の国体が開催されることになり、皆さんが主役で活躍してください」と子どもたちに呼びかけた。
 開会式に続き、ミニバスケットボール大会が開催された。西毛地域のチームが熱戦を繰り広げ、アリーナに応援の声が響いた。

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