ビック高崎がリーグ優勝報告

(2015年11月20日)


富岡市長が常勝を期待

 今季の日本女子ソフトボールリーグで優勝したビックカメラ高崎が、19日に高崎市役所を表敬訪問し、富岡市長に優勝報告を行った。
 ビックカメラ高崎から宇津木麗華監督、上野由岐子投手兼コーチ、山本優キャプテン、市口侑果(いちぐち・ゆか)副キャプテン、大工谷真波(だいくや・まなみ)選手らが訪れ、富岡市長と懇談した。
 宇津木監督は「高崎市のチームとしてがんばりました。高崎市民の期待にこたえていきたいです」と話し、2020年の東京オリンピックでソフトボールが正式種目となるよう、選手、チームの育成に力をいれていることなども報告した。
 富岡市長は「高崎市にナンバーワンのチームがあることがとてもうれしいです。これからも勝ち続け、常勝となってください」とビックカメラ高崎の活躍に期待した。また、高崎市が浜川運動公園を拡張し、ソフトボール施設を整備充実させてビックカメラ高崎のホームとしていくことから、グラウンドは人工芝と天然芝はどちらがいいのかなども話題もなった。
 上野選手は今シーズンを振り返り「若いチームなのでどこまで力を出せるか不安もあったが、創部1年目で優勝の結果が残せてうれしい。たくさんの方に応援していだだき、声をかけていただいているので、とてもうれしい」と話していた。

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