楽しさ多彩なキッズ広場
(2017年10月10日)
ゴム動力自動車コンテスト
高崎青年商業者研究会(略称TSK)のキッズ広場・ゴム動力自動車コンテストが8日にもてなし広場で開催され、家族連れでにぎわった。射的などのあそびブースや警察や消防車両の展示、食の魅力を楽しむ「開運たかさき食堂」などで、来場者を楽しませた。
恒例となっているゴム動力自動車コンテストは13組が出走し、70mコースの走行タイムを競った。レースは好タイムの激戦で、8秒20を記録した「ピンクスパイだー」が優勝した。3連覇を続けていた高崎産業技術専門校の連覇が止まった。
近年は、ものづくりをめざす工業系の学生の参加が増え、県内の高校、専門校、工専、大学生の作品が好成績を残している。今回は長野県の松本工業高校が県外高校として初参加し「もっと早く走りたかった。来年も参加したい」と話した。
TSKの瀬間会長は「家族連れの来場者も増えており、高崎のイベントとして盛り上げていきたい。中心商店街の活性化に貢献していきたい」と話している。
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