高崎のニュースサイト／高崎新聞（たかさきWEB）

長年愛された味を厳選

　高崎市は、長年愛され続け、失うには惜しい絶品グルメ店を紹介する情報サイト「絶メシリスト」を公開した。

　このサイトでは、定食屋やラーメン店など１４店が紹介され、今年度末までに４０店舗を紹介する予定。紹介店舗はプロのグルメライターが実地調査の上、厳選した。こだわりの味や店ならではのドラマなどを紹介する。

　「絶メシ」の「絶」には「絶やすな」と「絶品」の意味が込められている。経営者の高齢化等により、長く市民に愛された飲食店の閉店もあり、高崎の味が失われていく現実もある。

　富岡市長は。このサイトの開設にあたり「失うには惜しい古き旨きローカルグルメを絶やしてはいけにという思いから、高崎市のグルメの伝統に着目した。絶メシリストの取り組みは高崎市だけでなく、あらゆる地方においてローカルが持つ食の魅力を将来へつなげる仕組みに発展できる可能性を秘めている。高崎市に足を運んで高崎の絶品グルメ「絶メシ」を楽しんでください」とコメントしている。

　高崎市では今回の取り組みを第一弾とし、外国人にオススメの店、ビジネス観光客向けの店などの情報も掲載していく予定。

絶メシリストのアドレスは

https://zetsumeshi-takasaki.jp/