観音山公園プール7月17日オープン
(2017年06月20日)
観音山公園が全面開園
観音山公園のプールエリアが7月17日(海の日)にオープンする。午前10時から式典を行った後、一般の利用開始となる。また、現在、観音山公園は、ケルナー広場を中心に部分開園となっているが、同じ7月17日に約15ヘクタールが全面開園し、芝生広場や散策路が広がる大公園となる。施設概要について、高崎市は19日の高崎市議会建設水道常任委員会で報告した。
プールエリアは、25mプール(8コース)、じゃぶじゃぶプール、幼児プール、せせらぎプール、噴水遊具、管理棟(更衣室、シャワー室、トイレ等)で、料金は小学生以上が100円。時間は午前9時から午後4時30分。プールの利用期間は8月31日まで。
高崎市では、子どもたちが楽しく遊べる施設として子ども用プール、水遊び施設を配置したほか、バリアフリーで子どもからお年寄りまで利用できるよう配慮している。また、熱中症対策として、日かげを多く設けるように休憩施設を設置している。
全面開園によって開放される公園エリアは芝生広場や散策路が丘陵に広がり、観音山の回遊性を高めるよう工夫されている。
また、ケルナー広場が利用者に大好評のため、高崎市では、今年度内に幼児用のケルナー遊具を整備していく予定。
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