「あいおいニッセイ同和」と協定
(2017年06月5日)
幅広い分野で連携
高崎市と、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、高崎市のまちづくりについて相互連携をはかっていくため、6月1日に包括連携協定を締結した。
高崎市はこれまでに、群馬銀行、高崎信用金庫、しののめ信用金庫、東和銀行と包括連携協定を締結している。あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が群馬県内の自治体と包括連携協定を締結するのは、高崎市が初めてで全国で42カ所目になるそうだ。
高崎市が損害保険会社と協定を締結するのは同社が初めてで、岩本邦夫群馬支店長らが高崎市役所を訪れ、調印式が行われた。
富岡賢治市長は、災害の発生した場合、保険請求窓口のワンストップサービス化などが有効と言及。岩本支店長は「これから実効性のある計画を立てて取り組んでいきたい。保険会社は、代理店によってお客様を対面で啓発できるのも大きな特徴。地域の防災、交通安全のノウハウを高崎市のために役立てたい」と連携に意欲を見せた。
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