東口ペデデッキに屋根を検討
(2017年05月18日)
新設デッキは屋根対応に
高崎駅東口から高崎文化芸術センター(仮称)までのペデストリアンデッキの屋根について、高崎市が検討している。
高崎市は既設の東口ペデストリアンデッキから、高崎駅東口線の中央分離帯上に高崎文化芸術センターにアクセスするペデストリアンデッキの新設工事を行っている。新設するペデデッキは、雨天時の対応として屋根をつける構造となっている。
既存のペデストリアンデッキは屋根がないため、これまでに高崎市議会から、一般質問などで、高崎駅東口から高崎文化芸術センターまで屋根をつけ、利用者の利便性を高めることができないか要望されている。
高崎市によれば、既設のペデストリアンデッキは屋根を設置できる構造になっておらず、屋根を設置するためには根本的な構造変更が必要になるという。
一般質問の答弁で富岡市長は「工夫する余地はあると考えている。すぐにできないということは、できないということではないので、うまくいくか検討したい」と考えを示していた。
- 次の記事 TSK・JKK 経営者団体が交流深める
-
前の記事 梅花女子大学が3連覇 チア・アジア杯