氾濫防止対策を重点に

(2017年05月18日)

今年度の危険箇所点検

 自然災害に備え、高崎市が平成26年度から毎年実施している危険箇所点検について、今年度は氾濫防止対策を重点に行われる。
 全市を対象に、5月中旬から約3カ月間にわたって実施し、延べ1200人の職員を動員する。長雨や集中豪雨、台風等による河川や用水路、農業用水などの氾濫防止対策として河川に堆積した土砂や水門等を点検する。
 これまでの3カ年度は、浸水対策、土砂崩れ対策、大地震発生時に倒壊のおそれがある木造住宅や塀などの点検を行い、対策工事や耐震支援制度の拡充を行っている。

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