モデルの日向涼子さんが一日高崎警察署長
(2017年04月6日)
全国交通安全運動で合同街頭一斉指導
榛名山ヒルクライムのPR活動で高崎市に親交のあるモデル・日向涼子さんが6日、高崎警察署の一日警察署長に任命され、同日にスタートした春の全国交通安全運動をアピールした。
高崎警察署や高崎交通安全協会、高崎地区安全運転管理者協議会など関係13団体が、合同街頭一斉指導を実施。もてなし広場で開催された開会式では、高崎工業高校自転車競技部と警察車両による出動式などが行われた。
開会式で富岡賢治高崎市長は「関係団体の皆さんが、常日頃から地道な努力をしていただいているおかげで、高崎市民の安全が保たれている。引き続き交通安全への取り組みをお願いしたい」とあいさつ。
一日警察署長の日向さんは「市内では非常に交通事故が多いと聞いている。私は自転車や車を運転するとき、全ての人に対し思いやりを持ち安全運転に努めている。市民の皆さんにも優しく思いやりを持った運転に努めてもらえるよう、より多くの人に交通安全を呼びかけたい」と意気込みを語った。
合同街頭一斉指導は音楽センター周辺で行われ、日向さんや関係団体の参加者が、運転手に交通事故防止を呼びかけ、チラシなどを配布した。
春の全国交通安全運動は15日(土)まで。(G)
- 次の記事 避難所運営マニュアルを策定
-
前の記事 世界一の一本背負いを披露