待望の高崎アリーナが開館
(2017年04月3日)
ポーランド五輪委員会会長も出席
高崎アリーナのオープンニングセレモニーが1日に行われ、高崎市スポーツ少年団の子どもたちなど、4千人の来場者が開館を祝った。
富岡賢治市長は式辞で「全国から人々が集まり、高崎がもっと元気になるためのきっかけにしていきたい」とあいさつ。
来賓のポーランドオリンピック委員会のアンジェイ・クラシュニツキ会長は「2020年のオリンピックに向けポーランドの選手がここで練習できるようになったことを感謝したい」とあいさつし、ポーランドオリンピック委員会と高崎市の今後の協力や、2020年東京オリンピックでの事前キャンプに期待を寄せた。高崎アリーナの開館を記念し、ポーランドオリンピック委員会から高崎市に絵画が贈られた。
記念アトラクションでは、TTL(高崎テクニカルリーダーズ)と塚沢中学校吹奏楽部が華やかなパフォーマンスを披露した。
富岡市長は「アリーナを市民スポーツの場、人・情報の拠点として実現していきたい。高崎アリーナと高崎文化芸術センターにより、高崎を芸術、文化、スポーツの中心地にしていきたい」と意欲を示している。
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