国際女子ソフトボールが今年も城南で
(2017年02月8日)
日米加豪の強豪4国
高崎市は、昨年に引き続き、2017ジャパンカップ国際女子ソフトボール大会(主催=日本ソフトボール協会・毎日新聞社)を8月に城南球場で開催することを7日に発表した。同大会の開催は今年が10回目で、高崎市での2回連続開催となった。
開催日程は8月25日(金)から27日(日)。出場国は日本、アメリカ、カナダ。オーストラリアの4カ国で世界ランキング(2017年2月時点)の上位4カ国。
昨年の2016大会は、日本、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズタイペイによって行われ、日本が2005年以来、6大会ぶりの優勝を城南球場で飾った。
日本代表チームは、昨年11月に就任した宇津木麗華ヘッドコーチが指揮をとり、2020東京オリンピックに向けてチームづくりが行われてきた。代表チームにはビックカメラ高崎の上野由岐子投手、太陽誘電の藤田倭投手など、ビックカメラ高崎と太陽誘電の選手が数多く選ばれており、国際女子ソフトボール大会が高崎で連続開催されることは「ソフトボールのまち高崎」を世界にPRするものとなる。
富岡市長は「今年も4カ国対抗のジャパンカップが高崎で開催されるのはうれしい。大歓迎したい」と喜びのコメントを語っている。
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